LEDとはLight【光】Emitting【発する】Diode【ダイオード】の頭文字を取ったもので、プラスの性質を持つ【ホール】の多いP型半導体と、マイナスの性質を持つ【電子】の多いN型半導体を接合したものです。
この半導体に順方向の電圧を加えると、ホールと電子が移動して接合部で再結合し、この再結合エネルギーが光になって放射されます。
+と−が結合する時に発生するエネルギーが直接光になるので、これまでの光源と比べて効率がいい
これまでの光源が電気エネルギーをいったん熱エネルギーに変換し、その後光エネルギーに変換しているのに対し、LEDは電気エネルギーを直接光エネルギーに変えるため、効率がよくムダの少ない光が得られ、省電力にもかかわらず十分な輝度が得られます。
長寿命なのもLEDの特長の一つです。理論上50,000時間とも言われる寿命で、耐久性にも優れているのでほとんどメンテナンスの必要がありません。
光源ユニットそのものは非常に小型・軽量、尚且つ熱線をほとんど発生しないので発煙発火による事故などの心配もなく、さまざまな用途に使用されています。


利点ばかりが注目されているLEDですが、欠点もあります。
静電気や熱などに弱く、極性を間違えたり定格以上の電流を流すと著しく寿命が短くなったり、素子が破損する事もあります。
ダイオードは+側がアノード、−側がカソードと呼ばれ、電流を流す際の極性が決まっています。
視認性が良いという事で最近では信号機などにも利用されていますが、北海道など信号機が氷雪に覆われる地域では、発熱しないLEDでは氷雪が融けないという事でこれまでの信号機を採用しています。
LEDの最大の欠点はなんと言っても価格でしょう。
青色LEDの登場によりさまざまな用途で使用されるようになり、急速な普及により価格も下がってきていますが、これまでの光源に比べるとまだまだ高いのが現状です。
二酸化炭素削減など温暖化対策に対して敏感になっている昨今、今後必ずこれまでの照明に替わって行く物と言えます。





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